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口腔ケアーの重要性 No.1

噛み合わを良くすると体調も改善する 噛み合わせが悪いと、咀嚼(歯による食物の噛み砕き)、審美(歯や口元の美しさ)、構音 (発声)、顎発育などの障害が発生するだけでなく、歯周病や顎関節症などの原因になりま す。ところがかみ合わせが上手くいかないと、口の中やその周辺だけでなく、体の調子ま でおかしくなる事が報告されています。

では、なぜ噛み合わせがずれると、体調まで悪くなるのでしょうか。まず噛み合わせが 悪化する原因を見ますと、歯の経年劣化があります。長年の生活により歯が削られて噛み 合わせがずれます。また不思議に思われるかもしれませんが、歯の治療によっても噛み合 わせが悪くなるのます。例えば、ジルコニアなどの硬い素材を歯にかぶせていると、その 周囲の歯が削れてもジルコニアで包まれた部位は硬くて劣化しないため、噛み合わせがずれてしまいます。

この様な原因により噛み合わせが悪くなると、あごや頭蓋骨の位置がゆがみ、体のバラ ンスが崩れ、さまざまな不調が起こります。従って、噛み合わせを改善すれば、体のバラ ンスが是正され、体の可動域が広がり血流もよくなります。意外に思われますか。歯の治療によって、何と体の不調も改善されます。またスマートフォンやパソコンなどを長時間使用すると、噛み合わせが悪くなることが あります。スマートフォンやコンピューターの使用時は首が前傾すると共に視線が画面に固定され、そのために首の後ろの筋肉が緊張します。このような状況が長く続くと、奥歯に圧力がかかり、胃腸や心臓の働きを支配する神経系(舌咽神経や迷走神経)にも悪影響が生じます。噛み合わせの重要な事がお分かりいただけましたか。科医による定期的な口 腔管理により良好な噛み合わせを維持しましょう。